棚橋さん。

ふと、思ったのだけど。

2017東京ドームのメインに棚橋さんが

名乗りを挙げて、どんな方法かはわからないけど、それが実現したとしたら。

 

それは、棚橋さんから内藤さんへの

プレゼントかもしれないなぁ。

2014東京ドームのメインを内藤さんから

奪ってしまった贖罪の想いをもしかしたら

お持ちなのかもしれないし、

今年、これだけ新日本プロレスに尽くした

内藤さんへの想いなのかもしれないし。

オカダさんばかりをメインに仕立て上げて、

内藤さんをあの位置でくすぶらせたこととか、

相手を引き立てるために、これだけ身体を張ってる内藤さんのことも、棚橋さんは

全部わかってるはず。

そして、内藤さんの今の成功を盤石なものにしてあげたいという後輩への想いだとかが

たぶんあるはず。

だから、自分が先導役となって

ドームのメインへ内藤さんを連れてってくれるのかもしれないなぁ、なんて思いました。

 

棚橋さんのことを、そんなによくは知らないけれど、プロレスに関わる人は誰でも幸せにしてあげたいという棚橋さんは、きっといい人なはずだから、自分だけのためにドームのメインにこだわってるわけじゃないと思うんだよね。

 

内藤さんがメインを奪うという形じゃなく、

敢えて、棚橋さんが先導するというね。

 

誰もが立ちたい夢の舞台。

オカダさんは、経験者だからいいとして。

ケニーの気持ちも、もちろんわかるけど

今までの新日本プロレスへの貢献度は、

はるかに内藤さんの方が大きいでしょう。

立てるものなら、内藤さんにメインの舞台に

立って欲しい。

 

 

 

 

 

そして、大阪で棚橋さんが口にした

『棚橋になれなかった男』

棚橋さんの真意は、全くわからないけれど、

それは、残念なことでも何でもなく

当たり前のこと。

それは、この歳になった私自身の感想でも

あるけれど、

プロレスファンの西さんが書かれた

『ふくわらい』という著者のなかに

猪木に憧れ、猪木になりたいと思った老年レスラーの台詞に、『猪木さんじゃねぇ。オレはオレなんだ』というのがありますが、

誰しも、どんなに頑張っても願っても、自分自身にしかなれない。自分自身でありたいもので

ございますから。

今、内藤哲也として、私達の前に立っている男の姿が全てだし、私は、そんな男に魅せられて

います。

プロレスラーってなんか凄いよね。

ここまで自分をさらけ出して生きていく職業って、あまりないわよね。好きじゃなきゃやっていけないわ。

それでも、生まれ変わってもプロレスラーになりたいという内藤さんに、私は、最大級の敬意と感謝を贈りたい。