いやー、スポアル内藤哲也本。
いい本でした。
そのなかで、思ったことをつらつらと。
この本を手にとって、まずはじめにグラビアを
しっかり見て、まぁなかなか良いかなーと思いつつ。まず、はじめに読んだのは、棚橋さんのインタビューページでした。
棚橋になれなかった男発言については、悪意からでたものではないことは、わかったんだけども、せっかくの機会なんだから、もっと感動させて欲しかったなー。内容にとぼしく残念な感じ。ドームで勝つ気みたいだけれど、それは、勘弁して下さーい。
次に裕次郎さん。棚橋さんの著書で、裕次郎さんは後輩から嫌われているようなことが書かれていたけれど、これを読むと決して人柄がよくないようには感じなかったな。むしろ、正直で、内藤さんのこともすごく認めてて。ただ見えてる範囲では、内藤さんがそんなに自分が自分が、の人には感じないなって。むしろ、今は周りを引き立てて、押し上げてるなって思います。必要以外には、人に流されないタイプなんでしょうね。
そして、SANADAさんのが良かった。SANADAさんが何を思ってるのかって、これまでよくわからなかったけど、こちらが思ってた以上に、ロスインゴチームを大事に思い、内藤さんをリスペクトしているのが伝わってきたから。
たまに仲間割れだのを期待しているツイを見るけれど、やっぱりそんなんじゃないんだ、皆でチームを盛り立てていこうって、ブームでなんて終わらせないって。これ読んで、ますますロスインゴを応援したくなりました。
BUSHIくんのインタビューも、もちろん良かったです。BUSHIくんの存在がとても嬉しいです。イービルくんのインタビューは、ないけれど、イービルくんと内藤さんの関係性は、映像からちゃんと伝わってきてるから大丈夫。
そして、一番後回しにしたのは、オカダさんのインタビューでした。この人はねー、本当に抑揚ってものが感じられないの。今までにも、けっこうな記事も読んだし、映像でも見たけれど。正直に言っちゃうと、人間的な深みをかんじたことがないのよ。あっけらかーんとして、中味がないの、何にも感情とか感じられないの。唯一感じられるのは、自分を褒めてるときのニンマリ加減だけ。まだ、若いのか、知性がないのか、嫌な人では決してなさそうではあるんだけど、その場がよければそれでいいという考えなしの典型なタイプに思えてしまう。
ちょっとは、期待して読んだけれど、やっぱりたいしたこと言ってないわねー。こういう人は、実につまらない。
余談だけれど、何かの折に、中村さんのインタビューを目にすることがあるけれど、中村さんは、知的で思いを言葉にのせるのが、とても上手だなぁって、すぐに感じたわよ。
だから、インタビューとかコメントとかって、
もちろん全てとは言わないけれど、人柄や思想が透けて見えちゃうんだよね。上手い下手だけじゃなくてね。今のオカダさんには、残念ながら、魅力は感じないな。
今日は、ここまでにしよう。
次は、内藤さんについて書きます。。。