やっぱりケニーオメガ恐るべし。。

NJCが終わり、両国決戦へ向けて動きだしますが、私の最も興味をそそる内藤さん、そして次点のケニーは、通常営業なので、至って平常心で過ごしています。

 

先日、ぴあという雑誌を買いまして読んだところ、棚橋さんの記事に、所謂四天王プロレスなる危険技回帰現象に対する記述がありまして。これは、2014年に発売された棚橋さんの著者でも記されていて、読んだ当時、私は棚橋さんの考えに納得し私のプロレスに対する考え方の基となりました。長く愛してもらうプロレスをという棚橋さん。

 

そして、かたやケニーオメガの最近のインタビュー。ケニーはそんな棚橋さんの考えを知った上で、「それは古いプロレスだ。出来ないからそう言うんだ。自分はプロフェッショナルだから危険ではない。世界にはそんなプロレスは通用しない。オカダ、内藤、エルガンとなら、可能なんだ。」「真似をしようと思わない方がいい」と。ケニーは正直だから、言いたいことがまっすぐ伝わってくる。

 

真面目に捉えれば、こういうのは、内部で話し合って方針を決めた方がいいのではなんて思えるのだけど、そこはプロレスだから、それさえも闘いのイデオロギーになりえてしまう訳で。

新日本プロレス的には、試合後に配信される映像を見ると、まさにその危険技の場面をフューチャーしていて、問題意識を持つというよりは、売りにしている様子。

 

私は、例えばドームでの試合。今でも心に残っているのは、内藤棚橋戦であるということ。

エキサイティングな試合は、その場限りのものでしかあり得ないのかなという気もし。オカダケニー戦のなかで、あの雪崩式がなかったとしても十分観客は楽しめたはずなんだよね。そう考えると、むしろ煽っているのはメディアなのか?試合後の記事でその部分をやけにクローズアップして取り上げるから、レスラーの方々もやらなきゃいけない使命感を感じてしまうのかも知れないし、まぁ、ここはイタチごっこかしらね。

これは、簡単には答えは出せない。いや、出ない問いだな。いつだって伝説になるのは、刹那を生きた者たちだけどな。。。

 

 

 

でも、新日本プロレスの最近の動向を見ていると、あんなに推していたケニーは少し寝かせてまた夏に向けて主役に躍り出ていくのでしょうし。最近、寝かせっぱなしの内藤さんは、G1以降ドームに向けて盛り返していくのでしょうから、今のうちにオカダさんを主役にしておかないとってことなんでしょうか。。。